出版界のルールって

新文化 編集長のページより

知られざるルール
http://www.shinbunka.co.jp/henshucho/hen038.htm

そういえば、つい最近、ある取次会社の方が「書店の会合で話を聞いていたら、常備や長期、延勘について、わからないっていう経営者が意外と多いんです」と語っていたことを思い出した。

客注、補充、配本の流通を変えよう。書店には「注文品は買切」などの業界ルールを再度わかってもらい、商流・情流を整備しよう──そんな気運がいまちょうど高まっているなかでのことである。

出版業界の中がこのような状態にも関わらず、出版業界内のルールを絶対視している出版界の人が多いように思う。
出版業界のルールって何なんでしょう。
これでは、外部に理解を求めるのは難しいんじゃないでしょうか。