衆議院文部科学委員会 その4

松本大輔議員の質疑まで見終わりました。(ふぅ、あと一人)

松本議員は、法案提出の根拠となった様々なデータ、環流防止措置を設けている国の数、アジアからの環流CD枚数、アジアでの日本CDの需要予測について、そのデータの正当性について細かく検証し、すべてにおいてデータに正当性が無いことを明らかにしていった。
松本議員の質問に対して、政府側はきちんとした答弁を出すことができなかった。

参議院で全会一致で賛成した議員達は、この答弁をみたらどう思うのだろうか。

今回の立法過程がいかにいいかげんであったかがよくわかる質疑だった。