2004-10-23から1日間の記事一覧

出版界は民主主義を否定している

貸与権の交渉決裂で責められるべきは誰なのか。 もちろん文化庁は責められるべきであろうが、それ以上に責められるべきは権利者側だ。 具体的に言うと、貸与権連絡協議会を構成する次の団体とその会員である。 21世紀のコミック作家の著作権を考える会 社団…

踏みにじられた附帯決議

13日付けのエントリ(id:copyright:20041013#p2)で貸与権の交渉決裂について取り上げたが、これは非常に重大な事態である。 著作権改正法案の可決の際に、衆参両議院において附帯決議がなされている。その中で、貸与権に関する決議に次のものがある。参議院…