県立図書館の重要な役割
司書の出番 » 県民公開講座「図書館ネットワークの舞台裏」を開催しました
http://www.klnet.pref.kanagawa.jp/recommend/?p=3422
県立図書館というのは、県民に対する直接サービスに加えて、県内の市町村立図書館に対するサービス(間接サービス)というのも、同じように重要なものだと思います。
神奈川県はその先駆け的存在で、KL-NETと言う仕組みを構築している。
図書館ネットワーク:神奈川県立の図書館
http://www.klnet.pref.kanagawa.jp/common/network.htm
そして
現在では年間13万冊もの本がこのシステムを用いて県内図書館同士で貸出され、県民の皆様へと提供されています。
司書の出番 » 県民公開講座「図書館ネットワークの舞台裏」を開催しました
とのことです。
県立図書館の存在意義というのは、特に市町村立の図書館サービスが充実している地域においては、なかなか理解されにくいのかもしれませんが、このような間接サービスを行っていることは、もっともっとアピールする必要があるのかもしれません。
ただ、県立図書館は間接サービスだけを行っていれば良いというのは、それはそれで違うのでは無いかと思います。
直接サービスと間接サービスの両方が充実しているの県立図書館を、私は望みたいと思います。