神奈川新聞が社説で神奈川県立川崎図書館を評価

神奈川新聞が社説で神奈川県立図書館について取り上げている。

産業情報機能:社説 : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社
http://news.kanaloco.jp/editorial/article/1301120001/

神奈川県立川崎図書館が担ってきた「最先端の科学技術情報の発信、企業間連携の拠点」の機能を評価し

科学技術や産業、経営など専門分野の図書(情報)の収集、整理、提供といった高度なノウハウ、機能をさらに発展させてほしい。

http://news.kanaloco.jp/editorial/article/1301120001/

図書館という形態で長年、培われたノウハウを生かしながら、新たな時代ニーズを踏まえた「知の拠点」の再構築へ建設的な協議を期待したい。

http://news.kanaloco.jp/editorial/article/1301120001/

と述べている。
「社説」で述べているということは、神奈川新聞社として県立川崎図書館をこのように高く評価しているということだ。
中央メディア・全国メディアの影響力の強い神奈川県においては、地元メディアの影響力には限界があるかもしれないが、それでも神奈川新聞新聞が社説で県立川崎図書館を評価したことは、県に対して大きなアピールになる。
これを活かしていきたい。

また、

同図書館は県内企業、研究機関の資料室や知的財産部門など、90を超える機関が加盟する県資料室研究会の事務局も担う。機能という観点では、こうした交流拠点として蓄積したノウハウ、人脈にも着目すべきだ。

http://news.kanaloco.jp/editorial/article/1301120001/

と、神奈川県資料室研究会についても評価している。
神奈川県資料室研究会に長く携わり、現在副会長を担当している私にとっては、この評価はとてもうれしいものだ。