図書館雑誌9月号

先日ふれた(id:copyright:20030916#p4)図書館雑誌9月号(Vol.97 No.9)を入手した。
読みたかったのはこの特集

特集:対論・図書館活動と出版文化を考える
図書館の新たなビジネスモデルで出版市場との共存を…糸賀雅児/638
公共貸与権と補償金制度について…三田誠広/641
図書館と出版社の協力関係の発展を考える…相賀昌宏/644
誰のための公立図書館か…手嶋孝典/646  
『図書館栄えて物書き滅ぶ』とは本当のことか−琵琶湖のほとりの小さな町の図書館から…才津原哲弘/649  
みんなをつなぐ広い世界がある…竹内さとる/652

期待はずれだった。
ACADEMIC RESOURCE GUIDEの岡本さんが言うように、対論になっていない。
図書館の現場にいる手嶋氏と才津原氏の論は、地に足の着いたしっかりしたものだと思うが、他のものは読む必要は無いでしょう。