今年買った電子書籍
自分はこれまでも電子書籍をずいぶん買ってきた。CASSIOPWIA l'agendaやW-ZERO3[es]、アドエス、WILLCOM 03で、電子文庫パブリで買った電子書籍をずいぶんと読んできた。
でも、今年になってiPod TouchとiPadで読むようになって、これまで以上に電子書籍で読むことが、普通のことになったのは間違い無い。
ということで、今年どれだけ電子書籍を買ったのかを振り返ってみる。
まず、自分がiPod Touchで電子書籍を読むきっかけになったのが、ポッド出版が紙と電子書籍の同時刊行を始めたこと。
ポット出版は今後の新刊を書籍版と電子本で発売します | ポット出版
http://www.pot.co.jp/news/20100112_193222493916289.html
iPod Touchで読めることと、第1回・第2回配本のラインナップが自分の興味と合致していたこともあって、ポット出版の電子書籍は7冊購入＋1冊無料ダウンロードした。
また、ポット出版の電子書籍を出している理想書店でも電子書籍を購入するようになった。
現在では、Voyager Storeになっているが、ポット出版の8冊と無料ダウンロードを含めて30冊ダウンロードしている。
【Voyager Store】電子書籍のショッピングモール - 本、雑誌から漫画まで
http://voyager-store.com/
それから、ディスカヴァーで佐々木俊尚氏の「電子書籍の衝撃」を購入した。
ディスカヴァー デジタルブックストア｜ディスカヴァー デジタルブックストア
http://store.d21.co.jp/
続いて、電子文庫パブリがiPod Touchに対応してからは、7冊購入している。
パブリはその前からたくさんのタイトルを購入していたけど、iPod Touchでは、以前購入していた電子書籍を読み込むことが出来ないのが残念だった。
また、ウェブの書斎（現honto）では4冊購入。
さらに、iPod Touch , iPadのアプリとしては12冊購入+無料ダウンロードしている。
これだけで53冊。
さらにeBookJapanなどでマンガを多数（数十冊）購入しているし、Fujisanやその他で電子雑誌も十数冊購入している。
総数で百数十冊分は購入・ダウンロードしていることになる。
もちろん、全部読み切れているわけではないけど、これだけ購入・ダウンロードしたのは初めてだと思う。
iPod TouchとiPadが電子書籍リーダーとして相当すぐれているということと、それに合わせて電子書籍のサービスも充実してきたということの両方があったからだと思う。
自分にとっては「電子書籍元年」はもう何年も前に終わっているけど、自分の日常の中に、本当に入ってきたと感じた年だった。
