柴田よしき氏の誤解

柴田よしきの日記:『青年のための読書クラブ』 - livedoor Blog(ブログ)
http://shibatay.livedoor.biz/archives/51046924.html

柴田よしき氏の小説は結構読んでいた。半分ぐらいは読んでいると思う。
でも。こういう記述を読むと、読む気が失せる。

読書クラブ。いいなあ。わたしも町のどこかで始めたい。
ただし、貸与権が法的に設定されましたから、本を貸したり店内で読ませることで営業をしたい時は、貸与権料を上乗せした価格で本を買わないとなりません。ご注意(^^)

貸与権は字の通り「貸与」することのできる権利。
店内で読ませる行為は「貸与」には該当しません。すなわち、貸与権は及びません。
著作権について書くのであれば、少しは著作権について調べてから書いて欲しい。