著作権のふしぎ
朝日新聞の文化面で12日から3回にわたって掲載されています。
(著作権のふしぎ:上)期間延長 70年の保護、必要なの? 新たな創作妨げる恐れも
2006/ 09/ 12朝日新聞 朝刊p.21
(著作権のふしぎ:中)私的複製 日常のコピーも違法? 権利優先で便利さ犠牲も
2006/ 09/ 13朝日新聞 朝刊p.27
おなじみ赤田康和記者の署名記事。
権利の強化がもたらす弊害について取り上げています。
期間延長の回では、先日取り上げた福井健策弁護士も登場して、中央公論のエッセンスを語っています。
また、
著作権の保護期間を「著作者の死後50年」から「死後70年」に延長せよ――。日本文芸家協会、日本音楽著作権協会(JASRAC)など計17の著作権団体は22日、アピールののろしを上げる。
と、アピールの日にちが書かれている。
22日、どのようなアピールが出されるのか、注意したい。