パブリックジャーナリズムの可能性

新聞の「特殊指定」存続へ、公取委が与党幹部に見解 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060531i113.htm?from=main1

とりあえず、新聞の「特殊指定」は存続することになったらしい。
が、私にはなぜ「特殊指定」が必要なのか、未だ理解できない。
新聞社側からは一度たりとも納得のできる説明が無かった。
そんな中、気を吐いていたのはパブリックジャーナリズム。
JANJANlivedoor PJニュースも、特殊指定の問題について、新聞各社が報じないようなことをきちんと報じてきている。

メディア・新聞「特殊指定」について
http://www.janjan.jp/media/0605/0605204685/1.php

メディア・新聞宅配あって困るものなし
http://www.janjan.jp/media/0605/0605204693/1.php

livedoor ニュース - 新聞の「特殊指定」が言論の自由を滅ぼす
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1962617/detail

livedoor ニュース - 新聞が書かないから書く「新聞特殊指定」問題(1)
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2025255/detail

livedoor ニュース - 新聞が宅配されない!?中越地震の旧山古志村
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2026218/detail

新聞社は「特殊指定」の存続が決定したことで、ほっとしているかもしれない。
しかし、そのために紙面を使って行ったキャンペーンは、逆にパブリックジャーナリズムにその存在感を示す機会を与えたのではないだろうか。
「特殊指定」報道で新聞社が失ったものは非常に大きいと思う。