国会図書館関連本

国会図書館について考える前に、読んでおきたいのが次の2冊。

国立国会図書館入門 (三一新書)

国立国会図書館入門 (三一新書)

国立国会図書館のしごと」は「国立国会図書館月報」に連載されたコラムを中心にまとめたもので、読みやすく、仕事の実際の様子がうかがえる。
国立国会図書館入門」は国会図書館の仕組みが体系的にまとめられている。

また、館長の問題について考える際には次の本が参考になる。

アメリカ議会図書館―世界最大の情報センター (中公新書)

アメリカ議会図書館―世界最大の情報センター (中公新書)

米国議会図書館について、歴代館長が何をやってきたかを中心にまとめられていて、館長職の重要さがとてもよくわかる。
本書を読むと、果たして日本の国会図書館の館長はどうだろうか、と考えたくなる。