ユリイカ「ブログ作法」

ユリイカ2005年4月号 特集=ブログ作法 あるいはweblog戦記

ユリイカ2005年4月号 特集=ブログ作法 あるいはweblog戦記

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、ユリイカに私の書いた原稿が掲載されました。ブログ・ガイド100@2005の「著作権」のところを書きました。
栗原さん(id:ykurihara)から依頼を受けた際に、そうそうたる執筆陣の中に自分が入っていいのか、と一瞬躊躇しましたが、それよりも「ユリイカ」に自分の原稿が載るんだ! というミーハーな気持ちから二つ返事で引き受けてしまいました。
書店で売っている本・雑誌に書いたのは今回が初めてだったので、それに値するものを書けたのか、正直自信はありません。
また、取り上げたブログは私がよく巡回してるところを中心に選びましたので、他にも著作権について真摯に取り組んでいるブログをあるかと思います。また、取り上げたブログについてのコメントも、見当違いのものがあるかもしれませんが、それは全て私の力不足・認識不足によるものですので、ご容赦下さい。
ただ、昨年の著作権法改正反対運動とブログの関わりを自分なりにまとめることが出来たのではないかと思っています。
反対運動に多少なりとも関わったものとしては、昨年の反対運動はブログというものの可能性の一端を提示しているのではないかと思っていましたが、昨年来発行されているブログ関連本では、ほとんど取り上げられていないことに、少々不満を感じていましたた。(きちんと取り上げていたのは、津田さんの「だれが「音楽」を殺すのか?」(isbn:4798107034)ぐらいでしょうか)その辺りを多少なりとも触れることができたのは、良かったと思っています。
このような機会を与えていただいた栗原さんには、とても感謝しております。
それはともかく、豪華な執筆陣が満載の特集で、一読者としてとても面白く読んでいます。
興味のある方は、是非ともご覧下さい。