貸与権交渉決裂

謎工さんが述べているように、書籍・雑誌の貸与権に関する交渉が決裂したらしい。
三田誠広氏の「空海創作ノート2」10月7日付の記述より。

10/07
貸与権連絡会議。進展がないのでしばらく休んでいたのだが、児童文芸家協会の小山さんからぜひ出てくれといわれたので出てみたい。午前11時からという半端な時間だが、いきなり激しい論争があって、わたしが発言してなだめようとしたのだが、結局、決裂ということになった。ずっと進展がなかったので、こういう決着しかなかったようだが、最終回に出席できてよかった。現場にいないとどういう感じで決裂したのかわからなかったところだ。小山さんに感謝。

これによってレンタルコミック・貸本業は営業を続けることは非常に難しくなったと思う。
出版界の自殺行為はまだまだ続くのだろうか。