初交渉

文化通信第3553号の記事によると、レンタルコミック業側と権利者側の交渉が始まったそうである。
記事によると

権利者側は、許諾料金は定価の培、貸出禁止期間は3ヵ月という案をCDVJ側に示しているが、CDVJ側からは、許諾料が定価の倍では成り立たないなどの意見が出された。

そうだ。
権利者側はレンタルコミックをつぶしたいのか、それともレンタルコミックと共存していこうとしているのか。共存しようとするのなら、利用者側が成り立たないような許諾料金を提示すべきではない。

さて、レンタルコミック以外で、このような交渉は行われるのであろうか?
権利者側が一方的に貸与権を振り回すようなことはあってはならない。