引用

引用と盗用・転載

YOMIURI ON-LINEより 沢木耕太郎氏の著作を無断引用、毎日新聞がおわび http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040501i304.htm asahi.comより 沢木さんの著作を盗用・無断転載 毎日新聞がおわび http://www.asahi.com/culture/update/0501/002.html NIKK…

goo BLOG利用規約変更へのツッコミ

goo BLOGの利用規約についての騒動は、静観していましたが、goo BLOG利用規約の一部変更に関するお知らせ (2004年3月11日)にちょっとツッコミ。 インターネットユーザから価値あるコンテンツを発信するブログは、今後ますます重要度を増すであろうと考えて…

無断引用

パテントサロンより 平凡社の本に無断引用 出版社と著者に謝罪 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040123-00000111-kyodo-ent いいかげん「無断引用」という表現はやめてもらいたい。 著作権法第32条の要件を満たせば、引用は著作権者に許諾を取ることな…

引用について考える

上記の対論の中で、東氏が次のように述べています。 本来、著作物というのは批評するのも引用するのも自由なはずであるが、パッケージを破った事典で、「批評目的での引用はしない」ことに同意した、とみなされるようになるかもしれない。あり得ない話のよう…

Q&A文芸著作権つっこみその2

Q.著作物を引用することはできますか?(A 略)《ミニ解説》引用とは、例えば批評家が、自らの批評の趣旨をより明確にするために、批評の対象となっている原著作物の一部を例示するものです。この場合、引用部分の前後に空行を入れたり、字の大きさを小さ…

これは「引用」ではない

本書の論争の中心となる「アンペイドワーク」という言葉について、私は不勉強のため知らなかったが、多分そういう人も多いのだろう。「本書の成り立ちについて」の中では直接の説明をせずに、以下のように記している。 アンペイドワーク論の辞典的な説明は、…