岡本真さんに感謝

2009-01-05(Mon): 「情報管理」に「学術ウェブを担うプラットフォームへ−ARG創刊10年を機に」を寄稿 - ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版
http://d.hatena.ne.jp/arg/20090105/1231081638

岡本真さんが「情報管理」誌に書かれたこの文献を読んだ。

岡本 真. “学術ウェブを担うプラットフォームへ ARG創刊10年を機に”. 情報管理. Vol. 51, No. 10, (2009), 753-763 .
http://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/51/10/51_753/_article/-char/ja/

途中で見たような画面が出てきてびっくりした。
学術ウェブについてARGの10年間の経験を元に書かれているのですが、その中でこのブログを取り上げていただいたのだ。

この比喩でいうところの在家信徒に当たる人々が各自の得意・専門とする分野についてブログで語り出したのだ。例えば,「複写と著作権について利用者の立場から考えていきます」という姿勢で昨今の著作権論議に対して冷静かつ緻密な議論を展開する末廣恒夫とそのブログ「Copy & Copyright Diary」は,その好例だろう。

図書館・情報学については、大学で学びましたが、卒業後は企業内専門図書館の実務をしてきただけで、「学」としては取り組んでいませんし、著作権についてはちゃんと学んだことはなく、泥縄式で自己流に勉強してきただけですので、「在家」であるといえばそうかも知れません。
でも、全然冷静でもないし、緻密でも無いことは自覚していますし、このブログは「学術ウェブ」だとも思っていないので、身に余る紹介に恐縮しています。
岡本真さんに、この場を通じて感謝を述べさせていただきます。
ありがとうございました。