頑張れ、国立国会図書館

国立国会図書館近現代デジタルライブラリーがますます充実するようだ。

明治期図書75%がネット公開 国立国会図書館 4日から大幅増に
京都新聞電子版
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006040300152&genre=M1&area=K20

この記事によると

同図書館が所蔵する明治期図書の約75%にあたる図書がネット公開されることになった。

とのこと。
国会に対する情報提供というのも、国立国会図書館の使命であるが、同時に我が国の出版物を収集し、保存し、提供することも、国立国会図書館の重要な使命であるが、近現代デジタルライブラリーは、インターネットを通じて国民に資料を提供する事業である。
これは、まさに国立国会図書館本業だろう。
周囲の雑音に惑わされることなく、今後も国会図書館の本来の使命を果たしてもらいたい。
頑張れ! 国立国会図書館