数字のマジック

9月3日付けのエントリにコメントをいただいていましたが、余力が無く対応できないでいたところ、暇人#9さんが取り上げました。

試される。(ココログ mix): 本当に私的録音録画補償金は形骸化しているのか?
http://himagine9.cocolog-nifty.com/kitaguni/2005/09/uretenaino_md__e0f9.html

本当に私的録音録画補償金は形骸化しているのか? : 試される。 -北国tv
http://ch.kitaguni.tv/u/1829/%b2%bb%b3%da/%b6%c8%b3%a6%a4%ce%b6%f2%b9%d4/0000263432.html

昨年のレコード輸入権の際にも、文化庁があげていた数字がでっち上げに近いものだったということが、国会審議の中であらわにされました。
そのベースとなったのは国会図書館作成のこの資料。

調査と情報-ISSUE BRIEF-
No.451 音楽レコード還流防止措置について(PDF)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/issue/0451.pdf

文化庁があげる数字は、出典を確認し、妥当性を検証してみる必要がありそうです。