昨日の東京新聞の社説

輸入CD規制 厳しい監視を怠るな
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sha/20040618/col_____sha_____003.shtml

遅ればせながら、昨日の東京新聞の社説を読みました。
ここに書かれていることに全面的に賛成します。
そして、私が一番注目したいのが最後の所。

著作権など保護の名の下に、実際は業界の利益擁護に走っているとしか思えない文化庁の姿勢にも問題がある。文化庁設置の目的はわが国文化の振興で、特定業界の保護ではない。文化庁の役人も公務員の一員のはずだ。国民全体の奉仕者との自覚を忘れてはならない。

「一億総クリエーター、一億総ユーザー」の時代に、特定の業界保護の方便として著作権法を使うべきではないと私は考えます。