財布はひとつ

男性サラリーマンの小遣い4万円切った…22年ぶり
http://www.asahi.com/business/update/0611/002.html

図書館や新古書店マンガ喫茶が無くなれば本が売れるに違いないと考えている作家・出版関係者は、財布が一つであるということを忘れているんじゃないでしょうか。
自由に使えるお金を何に使うのか、皆それぞれ優先順位を付けて一つの財布の中から使っていると思います。作家や出版関係者は、その中の優先順位を上げるよう、力をそそぐべきではないでしょうか。
図書館や新古書店マンガ喫茶の利用を制限しても、優先順位は高くなるとは、私には思えません。