JLAのスタンス

5月10日付けのエントリ(id:copyright:20040510)で取り上げた、ペンクラブとJLAの談合について、G.C.W.氏さんがJLAに対し質問のメールを送り、その回答が届いたようで、G.C.W.氏さんがその内容を紹介している。
JLAからの回答に関しては、特筆すべき点は無いが、ペンクラブの側も、JLAの側も交渉の場にいる人たちが、団体の意志とは関係なく、暴走しているのではないかと心配になってくる。
ペンクラブの側の交渉窓口の暴走ぶりは、三田誠広氏と秦恒平氏のサイトで知ることができたが、JLA側の理事がどのようなスタンスで交渉に当たったのかが、明らかにされていないのが、私の不安感をあおる。
JLAは「公貸権」について、反対なのか推進なのか、もっとはっきりと打ち出して欲しい。